NEXT MOBILITY

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媒体概要

 

未来を掴む自動車ビジネス誌
NEXT MOBILITY(ネクスト・モビリティー)

 

 『NEXT MOBILITY』は、自動車の産業構造が変貌し新たなモビリティ時代を迎えつつある今日、自動車業界で何らかの事業に携わっている皆様。
また自動車分野に関わる様々な専門領域の第一線でご活躍のステークホルダー層の方々を対象に、有益な自動車に係る情報を発信していくべく創刊した「リアル雑誌」&「Webニュースサイト」のクロスメディア媒体です。

 

 編集製作の体制は、これまで取材記者として半世紀近くに亘って自動車産業・業界の変還を見つめてきた佃義夫が2014年に立ち上げた「佃モビリティ総研」と共に媒体編集部を設置。

 

情報発信にあたっては、自動車に関わる「事業領域」を皮切りに、製品の「開発・設計・生産」から「販売流通」「輸送」「行政」、さらに「部品・用品・整備・エネルギー分野」を含むアフターマーケットに至るまで、自動車ビジネスに関わる広域読者層に向けて浸透力ある情報を鋭意発信致して参ります。

 

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【なお媒体責任者による発刊にあたってのご挨拶は以下の通りです】

 

自動車事業者から認知される価値あるメデイアを目指して

 

 当初コンシューマー向け自動車情報サイト「MOTOR CARS(2015年4月カットオーバー)」の編集業務を手掛けていた我々編集スタッフは、日々の取材活動のなかで自動車の産業構造が大きく変貌していく様子を目の当たりして来ました。

 

そして今日、時代が新たなモビリティ社会を迎える端境期にある折、自動車に関わる情報メディア造りに於いても、これまでとは異なる全く新たなビジネス視点で、次世代のクルマ社会のあり方を提言していく媒体が必要だと考えていました。

そこで我々は、紙媒体とWebサイトが日々連動していく新たな自動車ビジネス誌『NEXT MOBILITY』の新雑誌創刊、並びに同名ニュースサイトのカットオーバーに至りました。

 

 なお同媒体のリリースにあたっては、ジェイツ・コンプレックスが発行責任を担い、さらに責任ある取材体制を整えるべく佃モビリティ総研とのジョイントを整え、パートナー体制を構築致しました。今後は同編集体制を背景に説得力ある提言と、価値ある情報発信の掲載に今後より一層努めて参ります。( NEXT MOBILITY編集長 坂上 賢治 )

 

日刊自動車新聞社でのキャリアスタートを皮切りに自動車報道の現場に進出。自動車メーカーからモータースポーツに至る広域の新聞取材業務を経た後、同社・出版局に於いて「東京モーターショーガイド(45万部発行)」などのコンシューマー向け媒体他、国内初の自動車リサイクル業界向け新聞の発行など、様々なジャンルの媒体編集長職を歴任。自動車ビジネス誌「月刊カードック」編集長を最後に同社を退社して以降、永らく手掛けた自動車業界での取材経験を活かし、複数の自動車雑誌・技術誌・ビジネス誌等での執筆活動の後、現在、NEXT MOBILITY編集長。

 

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「自動車」から「モビリティ」の時代へ。社会の変革を新たな提言に変えて

 

 日本の自動車産業は半世紀の間続いたモータリゼーションの大変革期を迎え、国際化の荒波に揉まれながらも、地球規模で環境対応・地域対応・安全への課題解決を迫られるなど、数多の宿命を克服しなければならない新時代を迎えています。

 

佃モビリティ総研は、1970年代に於ける日本のモータリゼーションの本格的幕開けから永く、日本自動車産業・クルマ社会をウオッチしてきた代表・佃義夫の経験を踏まえ、業界の今後の方向・日本のクルマ社会の行方・文化のありかた等について見つめ続けてきました。

 

この度、当総研は新媒体『NEXT MOBILITY』を通して、旧来の自動車社会からモビリティ社会へと向かう産業構造の変化を大きな社会の変革の流れとして捉えて深く掘り下げ、独自の情報を発信・提言致して参ります。( NEXT MOBILITY主筆 佃 義夫 )

 

1970年、中央大学卒業後、日刊自動車新聞社入社編集局。 2002年、自動車分野担当を経て取締役出版局長就任。2010年、主箪として編集局長・常務・専務を歴任後、代表取締役社長就任。2014年、顧問職を経て同社退任し、佃モピリティ総研を立ち上げ、同総研代表。

 

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【NEXT MOBILITY】

 

2017年12月1日発刊&カットオーバー
本誌連動Webサイト(随時更新)< https://www.nextmobility.jp/  >
本誌・Web媒体共に発行著作Ⓒ株式会社J2 COMPLEX

 

発行人:高橋 一彰
編集人:坂上 賢治
主筆:佃 義夫(佃モビリティ総研)

 

編集部
有賀 雅之(佃モビリティ総研)/淺野 光子/稲尾 隆史/小原 由梨/遠田 紘子/片山 雅美(佃モビリティ総研)/編集顧問:松下 次男(佃モビリティ総研)/編集顧問:間宮 潔(佃モビリティ総研)/山田 達彦(契約ライター)

 

寄稿/取材・執筆
熊澤 啓三(アーサメジャープロ代表取締役)/福田 俊之(経済ジャーナリスト)/中島 みなみ(中島南事務所)/野々下 裕子(ITジャーナリスト)/山田 清志(経済ジャーナリスト)

 

企画編集部
赤澤 顕保/小田嶋 正憲/加藤 賢二/齊藤 力/新宅 紀子/髙岡 恒夫/松葉 雅一/松浦 弘晃

 

デザイン
坂口 康久/薄井 信夫

 

Webシステム開発・運用
山本 一真/青木 実千男/石井 漢

 

撮影スタッフ
益子 政二/北原 健太/常田 浩由/保科 俊太/川原 愛実

 

所属記者クラブ
国土交通省交通運輸記者会

 

発行:株式会社ジェイツ・コンプレックス
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル18F
TEL:03-5501-0020 ( 会社代表 ) FAX:03-3591-1732
編集窓口(TEL:03-5501-3233 FAX:050-3153-7454 平日10時から17時)

 

▼記事・情報内容に関するご質問・ご意見・ご要望に関するフォームでのお問い合わせ
ご質問・ご意見・ご要望・編集部宛のプレスリリース送付先などのお問い合わせはこちら
(※お問い合わせ対応は、平日10~17時 ※土曜・日曜・祝休となります)

 

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NEXT MOBILITY 2021年8月1日発行・最新号( Vol.21 )
【 目 次 】

P04
MOBILITY INSIGHT
日仏連合を疑問視する株主提案が議案化された日産
– 佃 義夫/NEXT MOBILITY主筆 –

 

P05
矛盾だらけの「TOKYO2020」開幕、マイカー族も「お手上げ」の夏休み
– 福田 俊之/経済ジャーナリスト –

 

P06
大谷翔平選手の大活躍に思うこと
– 熊澤 啓三/アーサメジャープロ代表取締役 –

 

P07
先端半導体は、自動車にとっても最重要サプライチェーンに
– 松下 次男/佃モビリティ総研・編集委員 –

 

P08
Leader’s vice
小木曽 聡
日野自動車 代表取締役 社長

日野の〝CASE時代〟を率いるトヨタ商用車連合のニューリーダー
– 聞き手:間宮 潔 –

 

P18
Topics in the industry
NM NEWS CHECK
最新ニュースから辿る次なるNEXT

 

P34
スズキとダイハツ、軽商用事業でトヨタ主導のCJPに参画
– 松下 次男/佃モビリティ総研 –

 

P36
三菱ふそう、レベル2の高度運転支援機能をデモンストレーション
– 松下 次男/佃モビリティ総研 –

 

P38
三菱ふそうトラック・バス、米ワイズ・システム社と業務提携
– 松下 次男/佃モビリティ総研 –

 

P40
SIP第2期、「磁土運転(システムとサービスの拡張)」ウェビナーを実施
– 松下 次男/佃モビリティ総研 –

 

P42
PTCジャパン、ARのクラウドサービス提供で品質検査業務を効率化
– 松下 次男/佃モビリティ総研 –

 

P43
フロスト&サリバン、インテリジェントモビリティサミット2021開催
– 松下 次男/佃モビリティ総研 –

 

P45
トヨタの水素エンジンカローラ、富士に続きオートポリスに参戦
– 坂上 賢治/NEXT MOBILITY編集長 –

 

P48
特集:デカップリングの真実
  – 坂上 賢治/NEXT MOBILITY編集長 –

 >第1章
〝新常態〟となりつつある米中対立の構造

 

 >第2章
〝知財を巡るデカップリングの影響

 

 >第3章
デカップリング時代の最適解を探す

 

P60
行政Watch
   – 間宮 潔/佃モビリティ総研 –

 

P62
WORLD TREND
次世代自動車産業を巡る世界の動きを追う

 

P75
EDITOR’S TALK

 

当媒体「NEXT MOBILITY」の更なる詳細は以下へ
< NEXT MOBILITY販売 >

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。