ZMPは4月22日、2021年2月より始動した物流DX推進ネットワーク「CarriRo Connecting Partners」に新たに4社の参画が決まり、10社に拡大したと発表した。
「CarriRo Connecting Partners」では、ZMPのロボット技術や自動運転技術を応用した物流ロボットCarriRo®シリーズに接続できる様々なソリューションを紹介するとともに、ネットワーク企業間での結びつきを強化することで、ソリューションの付加価値の最大化を追求する。
CarriRo®シリーズはすべて、全体可視化、及び複数台自動制御のためのクラウドプラットフォーム「ROBO-HI®」とつながり、倉庫や工場内の様々なシステムや設備機器と汎用的なインターフェイスで接続することができる。このような二ーズは今後物流業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展により、ますます大きくなると考えられている。
今回追加で参画する企業は以下4社となり、搬送ロボットの導入検討に合わせてコンサルティング業務から、エレベーターなどの外部機器との接続、またCarriRoで様々な台車を牽引する際の治具の開発、など多方面から導入を支援する。
■CarriRo Connecting Partners追加参画企業4社(2021年4月現在)
株式会社モノフル/福西電機株式会社/株式会社モノリクス/株式会社Regrit Partners
■CarriRo Connecting Partners参画企業(2021年2月時点)
■CarriRo Connecting Partners
https://www.zmp.co.jp/carriro/connecting-partners