ゼンリンは10月4日、東京ビッグサイト(東京国際展示場)青海展示場で10月13日~15日に開催される「国際物流総合展2021 第2回INNOVATION EXPO」に出展すると発表した。
「国際物流総合展 INNOVATION EXPO」は、1994年以来、2年に1度開催されてきた「国際物流総合展」の関連企画で、年に一度、物流機器・システム・情報が集結する展示会。2回目となる今回は、バーチャル物流展を併催し、深刻化・複雑化する物流・ロジスティクスの課題解決を支援する。
ゼンリンは今回、この展示会に、運送・配送業務の平準化・効率化支援の「ZENRINロジスティクスサービス」を出展するほか、担当者による物流業界向けセミナーを開催し、企業での導入事例や新機能について紹介する。
ZENRINロジスティクスサービス
ZENRINロジスティクスサービスは、近年の社会情勢の変動や小口配送の増加により、更なる業務効率化とコスト削減が重要課題とされている運送、配送業界向けのトータルソリューションサービス。AI自動配車による運行計画から、ゼンリンの住宅地図データを活用したドアtoドア案内による最適ナビゲーション、リアルタイム動態管理による車両・業務進捗の可視化までを一気通貫で提供。
業界初の住宅地図データ搭載の「ナビゲーション」を「配車計画」と連動させて、ドライバーが端末で操作・確認することができるほか、今年9月には、「名寄せ機能」や「エリア分け機能」等の新機能も追加された。
セミナーについて
セミナーでは、物流業者が抱える様々な課題に対し、導入効果が表れた具体的な事例と、サービスの新機能について紹介。人手不足や、高齢化、長時間労働、限定的なデジタル化、配車業務の属人化といった物流業界の課題に対して、配車計画の自動生成やコストを削減、また配車計画と併せてナビゲーションや動態管理を活用したいと考える事業者に向けた内容になると云う。
[展示会の概要]
– 名称:国際物流総合展2021 第2回INNOVATION EXPO
– 日時:2021年10月13日(水)~10月15日(金)10:00~17:00
– 会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場) 青海展示場 A・Bホール
– 入場登録料:3,000円
– ゼンリンブース位置:B-408
<セミナーについて>
– 題名:地図情報を活用した「配車計画×ナビゲーション」サービスの導入効果と事例の紹介。
– 開催日時:2021年10月13日(水)14:20~14:50会場セミナー会場(2)1-F
– 登壇者:
・ゼンリン IoT営業部営業一課 二階堂 康平氏
・ゼンリンデータコム パートナー事業本部パートナー第二事業部 佃 友貴氏
■国際物流総合展2021 第2回INNOVATION EXPO:https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ie/index.html
■(ゼンリン)ZENRINロジスティクスサービス:https://www.zenrin.co.jp/product/category/iot/industry/logistics/index.html