ゼンリンは9月7日、東京ビッグサイトで同月13日~16日に開催されるアジア最大級の物流展示会「国際物流総合展 2022 Logis-Tech Tokyo 2022」に出展すると発表した。
イベントでは、運送・配送業務の効率化・平準化を支援する商材「ZENRIN ロジスティクスサービス」を紹介。また15日には、自動配車サービスのライナロジクス社と共に、セミナー「ゼンリンとライナロジクスが実現する物流計画」を実施する。
1.出展内容
ZENRIN ロジスティクスサービス
近年の社会情勢の変動や小口配送の増加により、更なる業務効率化とコスト削減が重要課題とされる運送・配送業界向けのトータルソリューションサービス。AI自動配車による運行計画から、ドア to ドア案内による最適ナビゲーション、リアルタイム動態管理による車両・業務進捗の可視化までを一気通貫で提供し、配車計画を行う運行管理者やドライバーのの業務効率化を支援する。
<特長>
ゼンリンでは、表札情報やテナント、住所情報等を1軒ごとに調査・記録した「住宅地図データ」や、細道路を含む全国の道路を整備した「道路ネットワークデータ」の他に、幅・高さ・重量・時間帯による交通規制等の「大型車規制情報」や、ドア to ドアのルート探索を実現する「建物到着地点情報」等を整備している。それらゼンリンの様々な地図データを、高度な自動配車エンジンと組み合わせることで、運送・配送業者の配車計画やラストワンマイルに於ける配送精度の向上を支援する。
2.セミナーの内容
人手不足や長時間労働等の課題に対する業務の見直しと改善が急務となっている物流業界。その物流業界に於いて、特に長年の経験と知識を必要とする“配車計画”の策定を支援する「ZENRINロジスティクスサービス」の特徴的な機能や、顧客が抱える様々な課題に対して導入効果が表れた具体的な事例を紹介する。
[イベント概要]
– 名称:国際物流総合展 2022 Logis-Tech Tokyo 2022
– 日時:2022年9月13日(火)~9月16日(金)10:00~17:00
– 会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1~8ホール
– ゼンリンブース:東7ホール 7-312
– 入場料(消費税込):3,000円(招待状、事前登録証持参者は無料)
– 来場者見込:80,000名
– 出展数:521社・団体(2,597ブース)
※ブースの運営にあたっては徹底した新型コロナウイルス感染防止策を実施。
<セミナー概要>
– タイトル:ゼンリンとライナロジクスが実現する物流変革
– 開催日時:2022年9月15日(木)12:20~12:50
– 会場:セミナーC 会場 3-C
– 登壇者:
・株式会社ゼンリン IoTソリューション営業部部長 永江裕之氏
・株式会社ライナロジクス代表取締役 朴成浩氏
■(ゼンリン)ZENRIN ロジスティクスサービス:https://www.zenrin.co.jp/product/category/iot/industry/logistics/
■国際物流総合展 2022 Logis-Tech Tokyo 2022:https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/index.html