WHILLは12月16日、11月25日付で、日本政策金融公庫(略称:日本公庫)大森支店中小企業事業から、みずほ銀行東京中央支店と協調融資体制のもとで、新型コロナ対策資本性劣後ローン(制度名:「新型コロナウイルス感染症対策挑戦支援資本強化特別貸付」)(*1)を適用した資金調達を実施したことを発表した。
*1 新型コロナウイルス感染症対策挑戦支援資本強化特別貸付(新型コロナ対策資本性劣後ローン)https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/shihonseiretsugo_m.html
この資本性ローンは、新型コロナウイルス感染症により影響を受けている経済環境下にあって、関係機関の支援を受けて事業の発展・継続を図るベンチャー企業等を対象に、資本性資金を供給する制度。
今回、WHILL社がJ-Startupプログラム(*2)にも選定され、今後の活躍が見込まれる企業であることから、9月にリリースした新型モデルWHILL Model C2の拡販や、自動運転技術の開発等を目的として資金を調達した。
*2 J-Startupプログラム概要 https://www.j-startup.go.jp/about/