NEXT MOBILITY

MENU

2024年4月5日【イベント】

ボルボスタジオ東京、オープン1周年記念イベントを開催

坂上 賢治

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ボルボ・カー・ジャパンは、ブランドスペース「Volvo Studio Tokyo」のオープン1周年を記念したイベント 「1st Anniversary Spring Festival」を4月13日~14日に開催する。
 
 
「Volvo Studio Tokyo」は、世界のVolvo Studioの中でも初のEVに特化したブランドスペースとして2023年4月8日にオープンした。
 
 
同スタジオは、ボルボの本社がある北欧・スウェーデンの自然を表現したサステナブルさを感じさせる空間に、ARなどのデジタルテクノロジーを融合させ、最新のボルボのEVや、ボルボが培ってきた「サステナビリティ」や「セーフティ」に対するイノベーティブな価値と発想を五感で体験できるスペースになっている。
 
 
また、輸入車ショールームの一種の“敷居の高さ”を無くし、車両の販売はおこなわず、ボルボやEV、そしてスウェーデンカルチャーに精通した“ブランド・アンバサダー”が、必要な場合に来訪者をサポートする。昨年のオープン以来、約10,000人が来場した。
 
 
そこでVolvo Studio Tokyoでは、1年間の感謝の気持ちを込めて「1st Anniversary Spring Festival」を開催する。 テーマは、「FESTIVAL(お祭り)」。スウェーデンでは、この時期、長く厳しい冬が終わり春の訪れを祝う風習がある。
 
 
同イベントでは、この期間だけの特別なマーケットやワークショップ、ボルボの最新EV「EX30」試乗などのコンテンツを用意。施設内マーケットでは、青森県津軽地域の厳選した生産者の規格外やワレ・傷がついたりんごを使って作られたりんごジュースや、ナチュラルワイン、ストックホルム発のマイクロロースターが運営するアイスクリーム店などの個性豊かなショップが出店する。
 
 
またワークショップでは、端切れをコラージュした巾着づくりや、ビーズワークショップなど子供から大人まで楽しめるプログラムを展開する(一部事前予約制/有料)。更に4月12日の夜には、北欧ミュージックを中心にセレクトするDJプレイのなか、軽食やドリンクを愉しめる「前夜祭」も開催。スウェーデンの人々が、かがり火を囲んで親しい人たちとゆったりと夜を過ごすように、春の夜が愉しめる趣向となっている。
 
併せて、ボルボの最新のEV「EX30」にスタジオ専任ドライバーが同乗する試乗枠も用意される(事前予約制/無料)。なお、この2日間の「EX30」の試乗者には、Volvo Studio Tokyoからフェアトレードコットンを使ったスタジオロゴ入りオリジナル巾着と「FIKAFABRIKEN」のクッキーが進呈される。
 
 
ボルボ・カー・ジャパンでは、「この1年間にVolvo Studio Tokyoにお越し頂いた方はもちろん、サステナブルなアイテムやライススタイルに関心がある方、ボルボのEVを見てみたい、乗ってみたい方、車を所有する予定はなくても近くまでお越しの方など、どなたでも、この機会にお気軽にお越し頂き〝1st Anniversary Spring Festival〟だけの特別なひと時をお過ごしください」と話している。
 
 
Volvo Studio Tokyo 「1st Anniversary Spring Festival」 概要
 
 
開催場所: Volvo Studio Tokyo
開催日程
4/12(金) 前夜祭
4/13(土)、4/14(日) マーケット、ワークショップ、EX30試乗枠
実施内容
【前夜祭】
・日時: 4/12(金) 18:00-21:00(20:30L.O)
・参加方法: 予約不要、参加費無料
※入場時に「ボルボ・カー・ジャパン」の公式LINEの友だち登録が必須。
※一人1杯分のドリンクチケットを進呈。(2杯目以降は有料にて提供)
 
 
・内容
Music: Somewhere in Tokyo CrewによるDJ
Food & Drink: ナチュラルワインやクラフトビール、焼酎などこだわりのドリンクと、KIMI TSUCHIYA によるフィンガーフード
 
 
【EX30 試乗】
・日時: 4/13(土)、4/14(日)10:30-18:00
・参加方法: 事前予約制、参加費無料
※空き状況、予約はこちらのリンクよりご確認ください(Volvo Studio Tokyo Test Drive
 
 
【マーケット】
・日時: 4/13(土)、4/14(日) 12:00-18:00
・参加方法: 来場予約不要、参加費無料
・出店者: 
Jedi flower (フラワー)@jedi_flowerservice
hebeerryk! (ナチュラルワイン) @hebeerrykest2023
DROOMTUIN VINTAGE (古着) @droomtuin_vintage
olmo / 風歌 (りんごジュース) @olmo_japan  @fuuka_nw
SR ice cream & POTz (アイス、保温ポット) @sr_coffee_icecream_jimbocho
CARACOL・TOKYO (ビーズアクセサリー) @caracol_tokyo  ※13日のみ
タモタロ商店 (フード) @tamotaro_syoten  ※13日のみ
KIRI japan design store (⼯芸品) @kiri_japan  ※14日のみ
Che 333 (フード) @che_333 ※14日のみ
 
 
【ワークショップ】
4月13日(土)限定 13:00-16:00受付
・内容: Dean Aizawa 絵描きワークショップ(大人向け) @deanaizawa
・時間: ① 13:00-14:30 ②15:00-16:30 (各回定員 10名)
・参加方法: 事前予約制、参加費 1,000円 
※リンクのカレンダーより希望の時間帯を選んでご予約ください( Volvo Studio Tokyo Event
・内容: Yuzu Yokohama 素焼き絵付けワークショップ(お子様~大人向け) @yuzuchirol
・参加方法: 予約不要/随時受付、参加費 2,000円
 
 
4月14日(日)限定 13:00-16:00受付
・内容: Saaya Matsui ビーズワークショップ(お子様~大人向け) @saaya0425
・参加方法: 予約不要/随時受付、参加費 1,000円
・内容: Baba Chisa 端切れコラージュ巾着ワークショップ(お子様向け) @baba_chisa
・参加方法: 予約不要/随時受付、参加費 1,000円
 
 
Volvo Studio Tokyo について
CLOSE

坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。