フォルクスワーゲングループ・ジャパン（VGJ）は、フラットな二次元デザインに生まれかわった新しいブランドデザインとロゴを、日本市場に導入。6月15日から、公式ウェブサイト（volkswagen.co.jp）を含むオウンドメディアを皮切りに、全てのコミュニケーションツールを、新たなブランドデザインに順次変更する。

今回の刷新は、フォルクスワーゲンのグローバルな方針に則り、段階的に実施されるもので、全国にあるフォルクスワーゲン正規販売店でも今後順次採用される。

昨年9月のフランクフルトモーターショー（IAA）で披露された新しいブランドデザインとロゴでは、電動化や完全なコネクテッド化、ニュートラルなカーボンバランスの未来を目指す「New Volkswagen」の幕開けを表現。フラットな二次元の新しいロゴデザインは、より明確に、本質以外の無駄を削ぎ落として、デジタルメディアにもより適合するよう製作されたと云う。

VGJでは、公式ホームページを刷新し、6月15日からこの新ブランドデザインを採用。今後、本社ロゴや、全国のフォルクスワーゲン正規販売店についても、順次新しいロゴに切り替える。

また、ビジネスツールについても、新ロゴが採用されるが、環境負荷低減に取り組むフォルクスワーゲンのグローバルな方針に則り、旧ロゴの在庫が無くなり次第、新ロゴに切り替えていくとしている。