スターバックス コーヒー ジャパンは、11月9日から、フードデリバリーサービス「ウーバー・イーツ(Uber Eats)」アプリを通じて、デリバリーサービを開始する。先ずは、東京・新宿2店舗と六本木の3店舗でトライアルをスタートし、今後、他店舗への拡大を目指す。
これにより、スターバックス・ラテなどのエスプレッソビバレッジやスイーツ、スナック類などのフードメニュー、タンブラーなどを含むスターバックス商品が、ウーバー・イーツを通じて購入、配達が可能となる。
ウーバー・ジャパン(Uber Japan)執行役員で、ウーバー・イーツ日本代表の武藤友木子 氏は、これに際して、以下のように述べている。
「スターバックスのような世界的に著名なブランドと提携し、Uber Eatsを通じて人気のコーヒーを東京の方々にお届けできることを楽しみにしています。今回の取り組みは日本における今後の提携拡大の始まりであり、Uber Eatsのユーザーがスターバックスのお気に入りのメニューをより便利にお楽しみいただけることを目指したいと考えています」
また、スターバックス コーヒー ジャパン代表取締役最高経営者(CEO)の水口貴文 氏は以下のように述べている。
「日本でも急速に成長しているUber Eatsを通じ、スターバックスのコーヒーをお客様の日常の様々なシーンにお届けできることを大変嬉しく存じます。一杯のコーヒーを通して人と人とがつながる瞬間を増やし、店舗以外でもスターバックスのコーヒーをお楽しみいただき、お客様の日常がより豊かで潤いのあるものになればと考えております。」
両社は、このトライアル導入を皮切りに、今後、より多くのユーザーにデリバリーサービスの提供ができるよう、導入店舗の拡大及び、取り扱い商品の充実に取り組んでいきたいとしている。
[対象店舗]
・スターバックス コーヒー 新宿三井ビル店
(東京都 新宿区 西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング)
・スターバックス コーヒー 新宿マインズタワー店
(東京都 渋谷区 代々木2-1-1 新宿マインズタワー 1F)
・スターバックス コーヒー 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ店
(東京都 港区 六本木6-4-1 メトロハット/ハリウッドプラザ)