Uber Japan(ウーバージャパン/以下、Uber)は3月27日、昨今の燃料価格高騰を受けて、タクシー・ハイヤー配車サービス(*)のパートナーであるタクシー会社に向けた燃料費補助プログラムを開始すると発表した。
プログラムでは、3月28日から4月24日の期間中、パートナーのタクシー会社に対し、Uberアプリを通じて配車されたUberタクシー車両およびUberプレミアム車両の走行距離(迎車場所までの走行距離、および迎車場所から目的地までの走行距離の合計)に応じて、直近の燃料費の増加分を実質的に全額負担する。
なお、支払いは、2022年2月から3月に於ける燃料費の増加額および車両の実燃費(パートナーのタクシー会社からヒアリング)を元に、走行距離あたりの実質的な燃料費増加額を算出、合計走行距離に応じた金額をプログラム終了後に実施。ユーザーが支払う乗車料金への影響はないとのこと。
Uberは、エネルギー価格の高騰が続く中、燃料費補助プログラムを通じて、重要な交通インフラを担うタクシー業界・そのパートナー企業にできる限りのサポートを行い、負担軽減に貢献していきたいとしている。
*2022年3月28日現在、札幌、青森、仙台、郡山、東京、名古屋、京都、大阪、淡路、広島、福山、高知、福岡の13都市でタクシー・ハイヤー配車サービスを展開。
■Uberのタクシー・ハイヤー配車サービス:https://www.uber.com/jp/ja/ride/