豊田自動織機は3月8日、キッズスターが開発・提供する子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』に、新規パビリオン「そうこのおしごとたいけん!」を出店した。
同社パビリオンでは、2~9歳の子どもを対象に、「そうこでおしごとしよう!」と「フォークリフトではこぼう!」の2つのゲームを提供しており、物流について楽しみながら学ぶことができるという。
ゲームを通して、豊田自動織機によるトヨタL&Fブランドの物流機器が様々な物流現場で活躍し、産業のみならず人々の生活を支える存在であると子どもたちに広く知ってもらうことをねらいとしている。
■「そうこのおしごとたいけん!」概要
ゲーム1 そうこでおしごとしよう!
成長を続けるeコマースの物流センターをイメージしており、同社製品の無人搬送車、フォークリフトなどが登場するゲームで物流を楽しく学ぶことができる。
1)子どもたちが欲しいおもちゃを選ぶ。
2)端末に届いた発注情報を元に、同じ商品を無人搬送車上の段ボール箱に入れる。
3)搬送車をトラックまで誘導し、フォークリフトでトラックに積み込む。
4)子どもたちの家におもちゃが届けられる。
ゲーム2 フォークリフトではこぼう!
コントローラーでフォークリフトを操作。より短いタイムでのクリアをめざして、何度も繰り返し遊びたくなるゲームとなっている。
1)難易度を、「かんたん」、「ふつう」、「むずかしい」から選択する。
2)トラックが指定したマークと同じマークがついた荷物を、コントローラーを操作してフォークリフトで棚から降ろし、トラックに積み込む。
3)全ての荷物の積み込みが完了するまでの時間を競う。