トヨタ紡織は5月30日、大阪の夢洲で来年4月13日(日)から10月13日(月)まで開催される2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ事業である〝シグネチャーパビリオン〟の中で、メディアアーティストの落合陽一氏がプロデューサーを務めるパビリオン「null²(ヌルヌル)」(テーマ:いのちを磨く)に、パートナーとして協賛することが決ったことを発表した。
なお、テーマ事業は、大阪・関西万博を象徴・代表する事業として、8名の専門家が、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を、各々固有の観点から解釈・展開し、〝未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンをプロデュースする〟事業。この事業で建設されるパビリオンが、〝シグネチャーパビリオン〟と呼称されるのは、これらパビリオンが、プロデューサー各々の哲学に基づいて語り深める「署名作品」でもあることからであると云う。
※タイトル写真:落合陽一氏がプロデューサーを務めるパビリオン「null²」。©2024 Yoichi Ochiai / 設計:NOIZ / Sustainable Pavilion 2025 Inc. All Rights Reserved.