豊田合成は2月22日、国際的な環境非営利団体であるCDPが実施する企業調査の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「リーダー・ボード」に3年連続で認定されたと発表した。
この評価は、気候変動に対する企業の取り組みを「ガバナンス」「目標」「スコープ3排出量」「サプライヤーとの協働」の4項目から調査し、その評価によって8つのランクに格付けされる。今年は世界約6,300社の企業が対象となり、その上位8%にあたる約500社が「リーダー・ボード」の評価を得た。
同社は、サプライヤーとの連携によるCO2低減、スコープ3の排出量の情報開示、気候変動対策などの取り組みが高く評価されたとしている。