豊田合成は2月19日、主力製品であるエアバッグの生地端材で製作したトートバッグやポーチを、東海東京フィナンシャルグループの総合保険代理店であるETERNAL(エターナル)社が運営する「保険テラスmozoワンダーシティ店(名古屋市西区)」に販売した。これら商品は、同店のキャンペーン特典として、2月1日から配布されていると云う。
豊田合成では、SDGs経営の取り組みとして生産活動における環境負荷低減のため、廃棄物のさらなる低減に向け、エアバッグの生地やハンドルに用いる本革の端材などを加工して商品化し、オリジナルブランド「Re-S(リーズ)」として販売。ETERNAL社は、今回、この取り組みに賛同し、コラボレーション企画として、Re-Sの商品をキャンペーン活用するほか、店内で展示も行う。
豊田合成は、今後も持続可能な社会の実現に向けたSDGsへの取り組みを推進していくとしている。
[ETERNAL社の概要]
– 社名:株式会社ETERNAL
– 代表取締役会長:竹田 正明 (Masaaki Takeda)
– 代表取締役社長:宮野 正彦 (Masahiko Miyano)
– 創業:2005年
– 本部所在地:兵庫県神戸市中央区磯辺通3-2-17 ワールド三宮ビル4・5・9階
– 資本金:5,000万円
– 従業員数:240名(2020年4月末時点)
– 事業内容:
生保・損保会社の30社以上を取り扱う来店型の総合保険代理店『保険テラス』を運営。本社を含め、関東エリア、北陸エリア、甲信越エリア、東海エリア、近畿エリア、中国エリアにて店舗を展開。
■豊田合成 SDGs関連商品:https://www.toyoda-gosei.co.jp/csr/goods/
■株式会社ETERNAL:https://e-fca.jp/