東芝は12月17日、データの流通・サービスの展開、投資業務などを行う子会社「東芝データ(※1)」を、来年2月3日(※1)に設立すると発表した。新会社の資本金は、4億9,000万円(※1)。
東芝は、新会社設立の目的について、製造業として培ってきた幅広い事業領域における知識と経験、技術と、情報処理やデジタル、IoT、AI分野での強みを融合したサイバー・フィジカル・ システム(CPS)テクノロジー企業を目指している同社グループが、データビジネスを推進するためとしている。
※1:現時点においての予定。
[新会社の概要]
– 名称:東芝データ株式会社(予定)
– 所在地:東京都港区芝浦一丁目1番1号
– 代表者の役職・氏名:
代表取締役 CEO 島田 太郎
代表取締役 COO 北川 浩昭
– 事業内容:データの流通・サービスの展開、投資業務など
– 資本金:490百万円(予定)
– 設立年月日:2020年2月3日(予定)
– 当事会社との関係:
・資本関係:当事会社は東芝の完全子会社となる予定。
・人的関係:東芝役職員が当事会社取締役等を兼務する予定。
・取引関係:東芝及び子会社は当事会社に対し一部業務サービスを提供する予定。