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2021年8月6日【エネルギー】

東名・大井松田IC~清水JCT、リニューアル工事を実施

NEXT MOBILITY編集部

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NEXCO中日本 東京支社は8月6日、E1 東名高速道路(E1 東名)でのリニューアル工事の実施を発表した。

 

東名リニューアル工事は、9月6日(月)から12月24日(金)までの110日間、大井松田インターチェンジ(IC)~清水ジャンクション(JCT)間(上下線)で土日祝日を含む昼夜連続規制を実施する。また、9月23日(木)、24日(金)および12月16日(木)、17日(金)の4夜間は、富士IC→清水JCT間(下り線)で夜間通行止めをおこなう。

 

なお、9月6日(月)、7日(火)の2夜間は富士川サービスエリア(SA)(上り)および富士川スマートインターチェンジ(スマートIC)(上り線)の夜間閉鎖をおこなう。

 

工事期間中は走行可能な車線数が減少することから渋滞が予測され、E85 小田原厚木道路(E85 小田厚)・E1A 新東名高速道路(E1A 新東名)への迂回や混雑する時間帯を避けての利用が呼びかけられている。なお、所定の迂回路を利用した場合には、迂回しなかった場合の料金と同額となるように料金調整が行われる。

 

 

東名リニューアル工事に伴う昼夜連続規制など

 

■日時・区間・規制内容・規制形態

2021年9月6日(月)から12月24日(金)まで(110日間)
(1)東名 大井松田IC~御殿場JCT(上下線):昼夜連続・ルート閉鎖など

 

・9月6日(月)0時~9月11日(土)6時
:昼夜連続・下り線右ルート閉鎖
3車線区間の夜間2車線規制(下り線)各日22時~翌6時
〔夜間2車線規制の予備日:9月13日(月)~ 9月18日(土)〕

 

・9月13日(月)0時~9月18日(土)6時
:昼夜連続・上り線ルート変更(下り線右ルート・リバース運用)
鮎沢パーキングエリア(PA)(上り)閉鎖※1
※1閉鎖期間は、9月13日(月)0時~9月17日(金)8時

 

・9月21日(火)0時~12月17日(金)24時
:昼夜連続・下り線左ルート閉鎖
鮎沢PA(下り)は右ルートから利用可能です(下記閉鎖期間を除く※2)
※2閉鎖期間は、9月21日(火)6時~9月24日(金)9時、
12月14日(火)6時~12月17日(金)9時

 

 

(2)東名 裾野IC~清水JCT(上下線):昼夜連続・対面通行規制など

 

・9月6日(月)0時~12月24日(金)24時
:昼夜連続・対面通行規制または昼夜連続車線規制
※下図は代表的な規制形態を示す

 

 

 

■迂回路
(1)E85 小田厚、箱根新道、アネスト岩田ターンパイク箱根、国道1号、 E70 伊豆縦貫自動車道(E70 伊豆縦貫道)
(2)E1A 新東名

 

 

■工事内容

橋の老朽化したコンクリート床版の取替えなど
酒匂川橋、滝沢川橋(小山)、所領橋、富沢第一橋、山居沢橋、堰沢橋 計6橋

 

 

■日時・区間・規制内容・規制形態

(3)東名 富士IC⇒清水JCT(下り線):本線の夜間通行止め
計4夜間、各日19時から翌6時まで

 

・2021年9月23日(木)、9月24日(金)の2夜間
[予備日:9月25日(土)、9月26日(日)]

 

・2021年12月16日(木)、12月17日(金)の2夜間
[予備日:12月18日(土)、12月19日(日)]

 

 

 

(4)東名 富士川SA(上り)および富士川スマートIC(上り線)夜間閉鎖

 

・2021年9月6日(月)、9月7日(火)の2夜間、各日19時から翌6時まで
[予備日:9月8日(水)]

 

 

■迂回路

E1A 新東名

 

 

■工事内容
・東名 蒲原トンネル(下り線)内での対面通行規制のための準備工
・舗装補修(富士川SAおよび富士川スマートIC(上り線))

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。