東京都交通局は6月16日より、運用中の燃料電池バス73両のラッピング広告の販売を開始する。広告の掲出開始は令和5年8月1日から。東京都では、CO2を一切排出しない燃料電池バスへのラッピング広告は、エシカル商品・商材のPRやSDGsに積極的に取り組む企業・団体のアピールにも最適な媒体であると謳っている。
販売概要は以下の通り。
1.対象営業所及び広告料金
2.申込期間:令和5年6月16日(金)~令和5年6月29日(木)
3.抽選日:令和5年6月30日(金)
※抽選後、広告が埋まらなかった車両は以降も随時申込みを受け付ける。
4.掲出開始日:令和5年8月1日(火) ※ 掲出作業日により若干前後する。
5.その他:令和4年4月から掲出を開始している燃料電池バスの車内広告(まど上ポスター全6枠を一社独占)についても随時募集する。
広告掲出イメージ
(1) 車体底部を除く全表面積の10分の3以下。(水色の範囲)
(2) 車体前面、窓又はドア等のガラス部分は掲出不可。
(3) 燃料電池バスと認識できるよう「H2水素」「FUEL CELL BUS」 等のステッカーをラッピング広告の上から貼付する格好(目安は車体表示図を参照)。
(4) 燃料電池バスと認識できるステッカーの貼付位置は移動可能。
広告出稿の申込み
交通局指定広告代理店(29社・50音順)を通じて募る。
㈱エヌケービー、エムシードゥコー㈱、㈱櫻華社、㈱オリコム、㈱キョウエイアドインターナショナル、協立広告㈱、㈱近宣、㈱ケイエムアドシステム、㈱京王エージェンシー、㈱弘亜社、㈱こくせん、㈱三弘社、㈱ジェイアール東日本企画、㈱春光社、㈱大晃、太平広告㈱、㈱電通、㈱東急エージェンシー、(一財)東京都営交通協力会、東京レクラム新社㈱、㈱TOMOE、㈱日興社、㈱日広通信社、㈱日本広明社、日本照明㈱、㈱はとバスエージェンシー、㈱文宣、㈱メディアデプト、㈱ラドフィック