東京都は7月16日、Tokyoスイソ推進チーム水素エネルギー見える化実行委員会と、小学生向けオンラインイベント「未来の地球をプログラミング! ドリームアースプロジェクト」を開催すると発表した。
水素エネルギーの普及に向け、民間企業や都内自治体等と東京都とが共に発足させた「Tokyoスイソ推進チーム」では、2019年度から2021年度に「水素エネルギー利用の見える化」を実施することとした。
この実施に当たって、Tokyoスイソ推進チーム加入団体のうち、見える化の趣旨に賛同する団体の参加のもと、見える化の実施に必要な企画及び運営を行う「Tokyoスイソ推進チーム水素エネルギー見える化実行委員会」を設立し、取り組みを実施している。
今回開催する小学生向けオンラインイベントでは、参加する子供たちが、水素エネルギー企業の「社長」役になり、「戦略会議」を行いながら、環境や水素について学ぶ。小学校のカリキュラムにもある「プログラミング」を活用することで、環境問題を解決する方法を自ら考えることが出来るとしている。
1.日程
令和3年8月21日(土曜日)、22日(日曜日)
1日3回実施(計6回)※各回50名(計300名)
2.参加対象
小学生(推奨学年:5、6年生)※他の学年の参加も可能
3.参加方法
オンライン形式(パソコンからZoom利用)、参加費無料(通信料等は自己負担)
4.講師協力
川崎重工業株式会社、公益財団法人東京都環境公社、東京都立大学水素エネルギー社会構築推進研究センター、東芝エネルギーシステムズ株式会社、トヨタ自動車株式会社、本田技研工業株式会社
5.詳細