JR東日本は8月20日、日中時間帯に大宮駅に到着する臨時輸送サービスのトライアルを東北新幹線で実施すると発表した。
今回の輸送サービスでは、新青森駅から青森県の朝どれ野菜や鮮魚類、特産品の果物を、また仙台駅から旬の梨を、東北新幹線の一部客室を利用して合計約100箱を輸送し、大宮駅西口改札外イベントスペースにて開催する「東北DC 新幹線マルシェ」での販売や「ネットでエキナカ」を使った予約商品の受渡しを行う。
これにより大宮駅を拠点とした輸送マーケットの把握、および輸送サービスの課題抽出と解決を図り、地域とモノをつなげることで人々の豊かなくらしづくりに貢献していくとしている。