東京都交通局では、低環境負荷特性を持ち、健康に繫がる自転車利用を普及させる一環として、令和6年3月16日(土)から都営バス梅01系統で「サイクルバス」の実証運行を開始する。
この「サイクルバス」は、バス前面に自転車を2台搭載できるもので、都内の路線バスでは初めての取組となる。同局では、「青梅、奥多摩地域でサイクリングを楽しむサイクリストの皆様のご利用をお待ちしております」と話している。
(1)運行開始日
令和6年3月16日(土)
(2)対象路線
梅01系統(青梅駅前~玉堂美術館(循環)~青梅駅前)
※JR青梅駅から御岳方面の観光スポットを結ぶ路線。
・運行日:土休日 1日8便運行
・運行時間帯:9~16時台(「青梅駅前」停留所発)
(3)利用可能停留所
自転車を搭載して乗降できる停留所は以下の通り。
青梅駅前、吉野梅林、柚木、吉野(青梅駅方面のみ)、沢井駅入口、御嶽駅前
(4)利用方法
・バス前面の自転車ラックへ、同運行便の利用者自身で自転車を搭載する(搭載可能台数:2台)。
・自転車のラックへの搭載は先着順。なお利用方法の詳細は当該ホームページでも案内していく。※タイヤの太さ、サイズ等により、搭載できない自転車もある。
(5)利用料金
通常の乗車運賃のみ(実証運行中の自転車搭載料金は無料)