本州四国連絡高速道路は1月4日、年末年始期間における本四高速道路の交通状況を集計し、その結果を発表した。
1.利用状況
■本州・四国間の利用台数
今回の年末年始に本州・四国間を通行した台数は419,9000台で、前年度を約43%下回った。
■主な橋梁の利用ピーク
上り線では、1月3日(日)に、下り線では、12月26日(土)に、上下線合計では、1月3日(日)に多くの利用者が利用した。
注1.【本州・四国間のご利用台数】における E28神戸淡路鳴門自動車道は大鳴門橋(淡路島南~鳴門北)、E30瀬戸中央自動車道は瀬戸大橋(児島~坂出北)、E76西瀬戸自動車道は多々羅大橋(生口島南~大三島)の断面交通量。
注2.利用台数及び交通量(日平均を含む)は、ETC車以外も含む全車種合計の断面交通量(トラフィックカウンター[道路に備え付けられている交通量(概数)の自動計測装置]等)による速報値を100台単位で表示し、対前年度比は、小数第一位を四捨五入している。
2.渋滞状況
今回の期間中、本四高速道路において渋滞は発生しなかった。
3.通行止の実績(全車通行止)
強い冬型の気圧配置に伴う強風の影響により、E28神戸淡路鳴門自動車道において12月30日(水)に通行止めを実施した。