EV充電インフラを提供するテラモーターズ(Terra Motors/本社:東京都港区、取締役会長:徳重徹 / 代表取締役社長:上田晃裕)は5月26日、埼玉県羽生市並びに愛知県大府市と「持続可能な地域づくりに関する協定」を締結した。今後、テラモーターズはそれぞれの両市と協力してEVを基軸とした取り組みを進めていく。
まず埼玉県羽生市とは「持続可能な地域づくりに関する協定」を締結し、EV充電設備「Terra Charge」100基の導入を進めると同時に、ゼロカーボン社会の実現に向け、連携していく。
埼玉県羽生市との協定における連携事項
(1)クリーンエネルギー自動車の普及促進に関すること
(2)次世代を中心とした環境問題への意識啓発に関すること
(3)地域防災力の向上に関すること
(4)観光及び産業の振興に関すること
(5)地域の魅力向上に関すること
(6)その他、持続可能な地域づくりに関すること
導入予定施設(計100基導入を計画)
羽生市役所庁舎
羽生市三田ケ谷農林公園 キヤッセ羽生
羽生市立図書館
羽生市中央公園・体育館 など
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一方、愛知県大府市ともEV充電設備の導入を進めると同時に、ゼロカーボン社会の実現に向け連携していく。いずれも普及設備となる日本製の「Terra Charge」がアフターメンテナンス上で部品供給の懸念が少ないこと。初期費用無料で導入が可能なことなどが評価に繋がったとしている。
愛知県大府市との協定における連携事項
(1)クリーンエネルギー自動車の普及に関すること。
(2)ゼロカーボンシティの実現に向けた調査研究に関すること。
(3)大規模災害時の電源供給に関すること。
(4)産業の振興に関すること。
(5)前各号に掲げるもののほか、甲乙相互が連携及び協力する必要があると認められる事項に関すること。
導入予定施設(2023年度導入予定施設)
二ツ池公園
横根公民館
愛三文化会館
森岡公民館
「Terra Charge」 サービスページ:https://terramotors.co.jp/terra-charge/