スズキは8月27日、同社のハンドル形電動車椅子「セニアカー 」を、浜名湖花博20周年記念実行委員会を通じて、浜名湖ガーデンパークに10台、はままつフラワーパークに5台を寄贈したことを発表した。
今春、浜名湖ガーデンパークで開催された〝浜名湖花博2024〟では、来園者の園内移動手段として、スズキより貸与されたセニアカー15台が稼働。会期中、約1,400人の利用があったと云う。
スズキは今回、それらイベント会場で活躍したセニアカーが、これからも浜名湖花博2024のレガシーを未来へつなげる架け橋となることを願って、イベントの実行委員会を通じて、浜名湖ガーデンパークとはままつフラワーパークに寄贈した。
スズキは今後も、様々なニーズに合わせて多様な移動手段を提案し、自由な移動がもたらす喜びを届けいきたいとしている。