「TOYOTA GAZOO RACING THAILAND」のTOYOTA Hilux Revo
住友ゴムグループは、8月11日から17日にタイ国内で開催される『アジアクロスカントリーラリー2024』に参戦する「TOYOTA GAZOO RACING THAILAND」にダンロップタイヤを供給、当該ラリーに本格参戦する。
このアジアクロスカントリーラリーは、国際自動車連盟(FIA)が公認するアジア最大のクロスカントリーラリー。タイを中心とした周辺国を舞台に1996年以降、毎年8月頃に開催されていル。
ルートは毎年変わり、今年はタイ国内にてスタート/ゴールが設定され、アジアの特徴ある路面状況、自然、気候の中、総走行距離約2,100kmで争われる。住友ゴムは「TOYOTA GAZOO RACING THAILAND」とタッグを組み、この厳しいラリーに挑む。
「 TOYOTA GAZOO RACING THAILAND 」は今回のラリーに 3 台の車両を投入し、いずれもダンロップ「 GRANDTREK( グラントレック ) 」を装着した。同タイヤは、このラリーのために一から開発されたもの。
市街地のアスファルト路、山岳部のダート路、そして密林のマッド路等 凹凸の激しい路面や突然の天候の変化にも対応できるよう、耐久性と走破性を強化した。
なお、5月18から19日に開催されたアジアクロスカントリーラリーには前哨戦があり、既に開催された「タイラリーレイド選手権 第2戦」では、「GRANDTREK(グラントレック)」を装着した「TOYOTA GAZOO RACING THAILAND」のNatthaphon ANGRITTHANON選手が並みいる強豪を抑え見事優勝を飾っている。
アジアクロスカントリーラリー参戦ドライバーのコメントは以下の通り
< Mana PORNSIRICHERD選手 >
アジアクロスカントリーラリーのスタートが待ち遠しいです。今回、素早い判断と優れたコントロールが求められる新たなルートへ挑戦することに、とても興奮しています。TOYOTA Hilux Revoとダンロップタイヤの性能が競技路面のあらゆる状況に対応出来て、間違いなく総合優勝出来ると信じています。
< Natthaphon ANGRITTHANON選手 >
アジアクロスカントリーラリーへの参戦は、「TOYOTA GAZOO RACING THAILAND」チームの能力を証明する絶好の機会です。私たちは、ここ数カ月で共に開発したマシンとダンロップタイヤの性能に自信を持ち、このラリーで前哨戦に続いて優勝する準備ができています。
< Jaras JAENGKAMOLKULCHAI選手 >
このラリーに参加できること、そして「TOYOTA GAZOO RACING THAILAND」という最高のチームの一員であることを誇りに思います。チームと協力し、ダンロップと共に大変効果的な事前テストを行ったことで準備に万全を期すことが出来ました。ラリー本番ではあらゆる困難に立ち向かい、最終的に成功出来ると確信しています。
『アジアクロスカントリーラリー2024』活動計画は以下の通り
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– チーム:TOYOTA GAZOO RACING THAILAND
– 参戦車両:TOYOTA Hilux Revo
– クラス:T1D
– 車両No.:105
– ドライバー/コ・ドライバー:
Mana PORNSIRICHERD/
Kittisak KLINCHAN
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– チーム:TOYOTA GAZOO RACING THAILAND
– 参戦車両:TOYOTA Hilux Revo
– クラス:T1D
– 車両No.:114
– ドライバー/コ・ドライバー:
Natthaphon ANGRITTHANON/
Thanyaphat MEENIL
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– チーム:TOYOTA GAZOO RACING THAILAND
– 参戦車両:TOYOTA Hilux Revo
– クラス:T2A-D
– 車両No.:111
– ドライバー/コ・ドライバー:
Jaras JAENGKAMOLKULCHAI/
Sinopong TRAIRAT