スバル(SUBARU)は4月28日、米経済誌フォーブスが発表した「ソーシャルインパクトをもたらす米国のベストブランド(America’s Best Brands For Social Impact )」ランキングに於いて、自動車ブランド1位、上位300ブランド中、2位に選出されたことを発表した。
ランキングは、フォーブス誌がデータ分析会社であるHundredX社と実施した、米国消費者10万人強を対象にした調査に基づくもので、2,000以上のブランドから、回答者が最も高く評価した上位300ブランドを「ブランド信条およびブランドへの信頼」「社会に対する姿勢」「サステナビリティ」「地域社会への支援」の4カテゴリーで評価。
スバルは、4カテゴリー全てでトップ6に入り、総合ランキングにおいて、自動車ブランド1位、上位300ブランド中、2位となった。
同調査でのスバルに関する回答では、スバルが“長持ちする優れたクルマ”を提供しているだけでなく、全米規模・地域規模の各種取組みを通じて社会支援を行っていることや、スバル車のオーナーが重視している様々な社会貢献活動をサポートしていることなどが、高く評価されたと云う。
スバルは、「笑顔をつくる会社」の実現に向けて、CSR重点6領域(「人を中心とした自動車文化」「共感・共生」「安心」「ダイバーシティ」「環境」「コンプライアンス」)を定め、“SUBARUグローバルサステナビリティ ”の方針の下、グループ・グローバルで意思を共有しながらサステナビリティを推進。今後も真のグローバル企業として持続的な成長を目指すと共に、愉しく持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。