スバル(SUBARU)は2月15日、ロンドン証券取引所グループの一企業であるFTSE Russell社が開発した株価指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初選定されたと発表した。
FTSE Blossom Japan Indexは、ESG(環境、社会、ガバナンス)に関して優れた取り組みを実践している日本企業で構成される株価指数で、企業のESGへの取り組みに注目する世界の投資家が重要な投資判断基準として活用。ESG銘柄を組み入れたファンドや金融商品の作成・評価にも広く利用され、日本の公的年金資金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資判断基準としても採用されていると云う。
スバルは、中期経営ビジョンSTEP(2018年7月発表)で掲げているありたい姿「モノをつくる会社から笑顔をつくる会社へ」の実現に向け、CSR重点6領域(「人を中心とした自動車文化」「共感・共生」「安心」「ダイバーシティ」「環境」「コンプライアンス」)を定め、SUBARUグローバルサステナビリティ方針の下、グループ・グローバルで意思を共有しながらCSRの取り組みを推進。今後も真のグローバル企業として社会から信頼される企業を目指し、より豊かで持続可能な社会づくりに貢献していきたいとしている。
■(スバル)CSR・環境情報:https://www.subaru.co.jp/csr/
■(FTSE Russell)FTSE Blossom Japan Index(日本語):https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan