ソニーは3月9日、VISION-S試作車両を国内で初めて一般公開すると発表した。また2021年に事業化を予定しているドローン、Airpeakの機体も初公開すると共に、自律型エンタテインメントロボットaiboの展示も加え、ソニーが推進するAIロボティクス事業の取り組みを包括的に紹介するという。
VISION-S Prototypeの公道走行可能車両は2020年12月に完成し、欧州において走行テストを実施。今後も車両開発を継続すると共に、他の地域においても順次走行テストを実施する計画としている。
ソニーは、最先端テクノロジーを組み合わせることで、安心・安全かつ、新たな感動をもたらす車内エンタテインメントの実現を目指し、モビリティの進化へ貢献していくとコメントしている。
■展示概要
– 名称:EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA
– 開催日時:2021年3月28日(日) 10:00 〜 19:00
– 主催:カルチュア・エンタテインメント株式会社LEVOLANT(ル・ボラン)編集部
– 会場:FUTAKO TAMAGAWA rise(二子玉川ライズ) イベントスペース「ガレリア」 東京都世田谷区玉川 2丁目21
– 入場形態:入場無料/雨天開催(新型コロナ感染症拡大防止策を実施)
■VISION-S
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/vision-s/
■Airpeak
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/airpeak/
■Aibo
https://aibo.sony.jp/