双日の在インド現地法人である双日インド会社(Sojitz India)は、インド南部・カルナータカ州の州都ベンガルール(旧:バンガロール)に出張所を開設した。
ベンガルールは、世界有数のスタートアップ集積国であるインドの中でも、最も多くのプレーヤーが集まる地域。さまざまな企業がグローバル戦略拠点や研究開発拠点を展開し、高度IT人材が集積することから、革新的な技術やサービスが多数誕生。ベンガルール出張所は、米国サンノゼに続く双日のイノベーション活動の重要拠点となる。
双日は、1月に投資したスリーワンフォー・キャピタル・アドバイザーズ(3one4 Capital Advisors)が運営するファンド等から、AIやIoT、その他の分野の各種情報をいち早く入手し、現地スタートアップとの協業などを通じて新規ビジネスの開発に挑戦し、新たな価値の創造を目指すとしている。
[双日インド ベンガルール出張所の概要]
– 正式名称:Sojitz India Private Ltd., Bengaluru office(双日インド会社ベンガルール出張所)
– 所在地:Unit No 2201A, 22nd Floor, WTC Bangalore, Brigade Gateway, Rajajinager Extension, Malleswaram, Bangalore,Karnataka, 560055, India
– 代表者:蛭子貴裕