ソフトバンクは、東日本大震災の被災地支援として、岩手県、宮城県、福島県の小中学生にスポーツや、吹奏楽などの文化活動の機会を提供する「SoftBank 東北絆CUP」を、8月1日から順次開催。4月17日から「SoftBank 東北絆CUP」への小中学生の個人参加者の募集を開始する。
また、小学生の参加対象地域を岩手県、宮城県、福島県の沿岸部から全域に拡大する。
「SoftBank 東北絆CUP」は、子どもたちが普段の競技で使用できないようなプロの選手が試合や練習をする施設などで夏休み期間に開催される。
また、多数のスポーツ競技団体などの協力の下で運営することで、子どもたちの思い出に残る特別な大会を目指すとしている。
大会当日は、参加チームによる親善試合に加え、有名アスリートとの交流およびレッスンなどの実施を予定。参加者にオリジナルグッズを進呈するほか、親善試合の優勝チームには「有名アスリートの1日コーチ就任・指導」などの豪華特典を進呈する。
[開催概要]
[開催日程・会場]
[注]
※1:吹奏楽と民俗芸能の開催日程はベガルタ仙台ホームゲーム開催日に準ずる。ベガルタ仙台ホームゲーム開催日が決定次第、「SoftBank 東北絆CUP」のウェブサイトで告知する。
※:開催時間は決まり次第、「SoftBank 東北絆CUP」のウェブサイトで告知する。
※:内容は変わる場合がある。
[個人募集について]
参加対象地域に居住する中学生は、バスケットボール、野球、サッカーへの個人参加も可能。
地域に部活動や競技チームがない子どもたちも参加できるよう、他の個人参加者と共にチームを組む「混成チーム」として、親善試合、アスリート交流会などに参加することができる。
また、参加者は、大会前に遠隔指導(※1)が受けられる。
なお、岩手県、宮城県、福島県に居住する小学生はバスケットボール、野球、サッカーの大会当日に実施されるアスリート交流会のみ参加できる。
[注]
※1:中学生(個人参加)向けには、スマートフォンやタブレットを通じて、「スマートコーチ」のプラットフォームを活用した遠隔指導を、知識や経験が豊富なコーチから大会前までに動画添削1回に加え、改善練習メニューのアドバイスなどを提供。中学生部活動単位での参加チーム向けには生徒への直接指導ではなく、顧問の先生を通じた指導を予定している。
詳しくは「SoftBank 東北絆CUP」のウェブサイトを参照。
※2:中学生(個人参加)で抽選の結果、当選できなかった子どもの内、希望者を対象に、遠隔指導(動画添削1回に加え、改善練習メニューなどのアドバイス)を最大50人に抽選で提供する。
※3:詳しくは「SoftBank 東北絆CUP」のウェブサイトを参照。
※:中学生部活動および民俗芸能(団体)の申し込みは自治体または学校経由での応募となり、既に募集を開始している。
[協力・後援]
「SoftBank 東北絆CUP」では、子どもたちが主役となってスポーツや文化活動を心から楽しむこと、通常の大会にはない体験ができることを目指して、さまざまな団体と共に取り組んでいる。
<行政委員会>
岩手県教育委員会、宮城県教育委員会、福島県教育委員会
<競技団体・スポーツ団体>
株式会社Jヴィレッジ、株式会社仙台89ERS、公益財団法人日本バスケットボール協会、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団、一般社団法人日本プロサッカー選手会、B.LEAGUE(公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)、福岡ソフトバンクホークス株式会社、株式会社ベガルタ仙台
<報道機関>
株式会社IBC岩手放送、株式会社岩手朝日テレビ、株式会社岩手日報社、株式会社岩手めんこいテレビ、株式会社河北新報社、株式会社仙台放送、株式会社テレビ岩手、株式会社テレビユー福島、東北放送株式会社、株式会社東日本放送、株式会社福島中央テレビ、福島テレビ株式会社、株式会社福島放送、株式会社福島民報社、福島民友新聞株式会社、株式会社宮城テレビ放送
<その他協力企業>
ソフトバンク コマース&サービス株式会社、ソフトバンクロボティクス株式会社、ヤフー株式会社
※ 2018年4月17日現在の協力・後援。教育委員会を除き五十音順。
詳細は「SoftBank 東北絆CUP」のウェブサイトや、各ソーシャルメディアの「SoftBank 東北絆CUP」公式アカウントを参照
■ウェブサイト:https://www.softbank.jp/corp/csr/special/kizuna-cup/
■Facebook:https://www.facebook.com/sbtohokukizunacup/
■Twitter:https://twitter.com/sbtohokukizuna
■「SoftBank 東北絆CUP」開催(2018年3月5日付けリリース):
https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2018/20180305_01/