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2024年9月9日【テクノロジー】

ソフトバンクロボティクス、物流診断サービスを開始

NEXT MOBILITY編集部

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ソフトバンクロボティクスは9月9日、物流自動化・DX化を支援する「1day 物流診断サービス 」の提供を、同日より開始すると発表した。

 

同サービスは、経験豊富な専門家による物流現場の視察・ヒアリングを通して、課題や問題点の可視化とそれに対する解決策を短期間で提案するもの。同社では、サービスの開始に伴い、物流改善のオンラインセミナーを10月8日に開催する。

 

物流業界では、労働人口の減少や人件費の高騰、EC市場の拡大を背景に、自動化への期待が高まっているなか、何から着手すべきか分からず、業務改善が進まないという悩みを抱えている企業が多数存在すると云う。「1day 物流診断サービス」は、それら企業の課題を様々な角度から分析・診断して可視化し、最適な解決策を提案する。

 

1.サービスの特長
・現場を直接調査:課題を正確に把握するため、専門家が現場に1日赴いて、課題を抽出。

・短期間で物流課題を〝可視化〟:現場視察から最短1週間で調査レポートを提出し、短期間で課題を〝見える化〟。

・専門家による改善提案:専門家がお客さまの課題を客観的に分析し、改善案を提示。

※詳細については、同社の「1day 物流診断サービス 」のページを参照。

 

2.オンラインセミナーについて

課題解決のファーストステップである〝現場課題の可視化〟の必要性とポイントについて物流コンサルタントが解説するほか、「1day 物流診断サービス」の概要について紹介する。

 

 

<概要>
– 名称:物流改善ここから始めよう!「現場課題の可視化」解説セミナー
– 開催日時:2024年10月8日(火) 13:00~14:00
– 申込み方法(事前登録制):ソフトバンクロボティクスの公式Webサイト内のセミナー解説ページ のエントリーフォームに必要事項を記入の上、申込む。

– 参加方法:ライブ配信(Zoomウェビナー)(申込みの際に登録したメールアドレスに送られてきた視聴用URLにPCやスマートフォン、タブレット端末でアクセスし、視聴)

– 定員:200人
– 対象:法人(個人や個人事業主、および同業他社の方の参加は不可)
– 参加費:無料
– 主な内容:

①物流コンサルタントによる「現場課題の可視化」の必要性・ポイントについて。
②「1day 物流診断サービス」の紹介・改善事例。
③自動化による物流課題解決。

– 主催:ソフトバンクロボティクス株式会社/株式会社ダイアログ

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。