空飛ぶクルマの開発等に携わる企業SkyDriveは、11月3日、ドローンスタートアップ特化型ファンドのDrone Fund 2号(正式名称:千葉道場ドローン部2号投資事業有限責任組合)より、3億円の資金調達を実施したことを発表した。
人やモノ等の新しい移動手段のひとつである「空飛ぶクルマ」は、現在、世界中のベンチャー企業から大企業まで様々なプレイヤーが新しいプロジェクトを立ち上げ、研究開発や実証実験を行い注目されている。
また、我が国においても、都市部における移動時間の短縮、離島や山間部での移動の利便性の向上、緊急搬送や物資輸送の迅速化などの効果が期待されていることから、経済産業省と国土交通省が合同で「空の移動革命に向けた官民協議会」を設立。
2018年8月にはその第一回会合が行われる等、次世代モビリティの新たな可能性への模索が開始されている。