首都高速道路、e-Mobility Powerは12月16日、大黒パーキングエリアに6台同時充電が可能な新型EV用急速充電器を新たに設置し、運用を開始した。
このEV用急速充充電器は、東京電力ホールディングス、e-Mobility Power、ニチコンが共同開発。パーキングエリアでの充電待ちを解消するため、6台同時充電と一口あたり最大90kWという高出力に対応している。
2020年度グッドデザイン賞を受賞した特徴的なデザインは、利用者からの視認性に優れる他、充電ケーブルの重さを緩和する等、操作性も改善されており、今回の大黒パーキングエリアへの設置が国内で最初の事例となった。