中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社は6月25日、磐田市と整備を進めていた、E1A 新東名高速道路(新東名)に接続する新磐田スマートインターチェンジ(スマートIC)の開通日時を発表した。
– IC名
新磐田スマートIC
– 開通日時
2021年7月17日(土)15時
– 設置箇所
静岡県磐田市敷地
E1A 新東名 浜松浜北IC~遠州森町スマートIC間(上下線)
(浜松浜北ICから4.3km、遠州森町スマートICから4.4km)
– 開通により期待される効果
(1)工業団地直結による企業集積の促進および雇用創出
・新磐田スマートICの開通により、工業団地直結となり、高速道路までのアクセス時間が東京方面は16~19分、名古屋方面は19分短縮される。
・移動時間の短縮や業務の効率化など、様々な期待の声が寄せられている。
(2)災害活動拠点への時間短縮、リダンダンシーの確保
・高速道路へのアクセス時間が東京方面で約11分短縮される。
・新磐田スマートICの設置により、被災地に移動する経路が多重化されるとともに、 災害派遣時の迅速な対応が見込まれることが期待される。
(3)搬送時間短縮による地域医療サービスの向上
・新磐田スマートICから新東名高速道路を利用することで、救急医療施設である森町病院への搬送時間が5分短縮される。