エイトノットは6月20日、静岡県清水港に海洋先端技術が一堂に集結する「BLUE ECONOMY EXPO@Suruga Bay」に出展することを明らかにした。同EXPOは、一般財団法人マリンオープンイノベーション機構の主催で、7月17日(水)~18日(木)に開催される。
この「BLUE ECONOMY EXPO@Suruga Bay」では、海洋経済(ブルエコノミー)に関する「海の未来会議@駿河湾」や、多種多様な海洋関連の企業が一堂に集まる展示会「海のEXPO@駿河湾」などが行われる等、国内外から海洋関連政策の研究者なども登壇する。
また水中ドローン等の機器・通信・バイオなど「海」に関連する多様な産業分野の企業や研究機関を招き、駿河湾をはじめとする静岡の海の魅力と、海洋に関する先進的な取組を情報発信する。
更に海洋に関する多様な産業分野の企業や投資家等の相互交流の場を提供し、駿河湾等をテストベッドとしたブルーエコノミーのより一層の進展を図る。
エイトノットは、「海のEXPO@駿河湾」にブース出展し、自律航行技術を活用したマリンイノベーションを提案する。より具体的には、同社がこれまで瀬戸内海エリアを中心に培った技術と経験を基に、駿河湾をはじめ、東海エリアに於ける海洋振興や環境保全に寄与し、地域社会に貢献する技術を提案する。また、7月17日(水)14時30分~からは代表の木村氏が出展者プレゼンテーションを行う。
開催期間:令和6年7月17日(水)~18日(木)
主催:一般財団法人マリンオープンイノベーション機構(MaOI機構)(共催:静岡県、静岡市)
特設サイト:https://blue-economy-expo.jp/
その他:同EXPOは入場無料(事前登録制)
エイトノットはロボティクスとAIの専門家集団として、小型船舶向け自律航行技術開発を中心に「海のDX」と「船舶のロボット化」を推進し、社会課題の解決と海起点の新たな経済圏の創出を目指している。自律航行技術の社会実装を通じて、船舶乗組員のサポートや、船舶安全性の向上、運用コストの最適化を実現し、水上輸送をより身近なものにしていくことを目指している。
会社概要
会社名:株式会社エイトノット
英表記:Eight Knot Inc.
設立:2021年3月8日
役員:代表取締役CEO 木村裕人、取締役CTO 横山智彰 、社外取締役 蓬田和平
本社所在地:大阪府堺市北区長曽根町130番地42 S-Cube本館313号室
東京オフィス:東京都江東区亀戸1-16-8 鯨岡第一ビル3C
広島オフィス:広島県広島市中区上八丁堀7-1 HIOS HIROSHIMA 405号室
事業内容:小型船向け自律航行技術の開発・販売
ウェブサイト:https://8kt.jp