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2024年8月30日【企業・経営】

山陰自動車道、今秋3区間で断続的に夜間通行止め

坂上 賢治

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NEXCO西日本(西日本高速道路)中国支社は今秋、舗装補修工事等のため、以下3区間でのや夜間通行止めを実施する。

 

直近の実施日から順に追うと、<1>9月2日からは、国土交通省管理区間にあたる「E54松江自動車道の三次東(みよしひがし)IC~三刀屋木次IC」で夜間通行止め。

 

続いて<2>9月27日からは、「E9山陰自動車道の松江玉造IC~出雲IC」並びに「E54松江自動車道の三刀屋木次(みとやきすき)IC~宍道(しんじ)ジャンクション(JCT)」に於いて夜間通行止め。

 

更に<3>11月5日からは、E9山陰自動車道の米子西インターチェンジ(IC)~東出雲ICに於いて夜間通行止めを実施することを発表した。上記いずれも、夜間通行止め期間中は個別区間毎に適時、一般道を利用したう回が必要になる(迂回路については以下に於いて別途記載)。

 

 

夜間通行止め区間および日時は以下の通り

——————————————–

<1>
▶区間
E54 松江自動車道(国土交通省管理):
三次東IC~三刀屋木次IC(距離:63.9km)
▶期間
令和6年9月2日(月曜)夜から11月2日(土曜)朝まで、
土日祝を除く各日21時から翌朝6時まで(9時間)計40夜間
*天候不良などにより、順延する場合がある。
*(予備日)令和6年12月2日(月曜)夜から12月5日(木曜)朝まで
各日21時から翌朝6時まで(9時間)計3夜間

 

 

<2>
【NEXCO西日本管理区間】
▶区間1
E9山陰自動車道:
松江玉造IC~出雲IC(距離:33.9km)
▶区間2
E54 松江自動車道:
三刀屋木次IC~宍道JCT(距離:10.6km)
▶期間
令和6年9月27日(金曜)夜から10月19日(土曜)朝まで
土日祝を除く各日20時から翌朝6時まで(10時間)計15夜間
*天候不良などにより、順延する場合がある。
(予備日)令和6年10月21日(月曜)夜から10月30日(水曜)朝まで
土日を除く各日20時から翌朝6時 まで(10時間)計7夜間

 

<1><2>実施区間図

迂回路案内

 

——————————————–

<3>
▶区間
E9山陰自動車道(安来道路):
米子西IC~東出雲IC(距離:19.1km)
▶期間
令和6年11月5日(火曜)夜から11月14日(木曜)朝まで
土日を除く各日20時から翌朝6時まで(10時間)計7夜間
*天候不良などにより、順延する場合がある。
(予備日)令和6年11月14日(木曜)夜から11月20日(水曜)朝まで
土日を除く各日20時から翌朝6時 まで(10時間)計4夜間

実施区間図

 

迂回路案内

 

——————————————–

 

上記を踏まえた実施カレンダー一覧

 

 

夜間通行止め実施の目的と工事内容

 

 

関連の道路情報・夜間通行止め案内
各サービスエリア(SA)のインフォメーションや料金所、高速道路事務所などで、夜間通行止めを知らせるリーフレットの配布、またはポスターの掲示、立看板の設置が行われる。併せて高速道路上に横断幕、懸垂幕が設置される。

 

NEXCO西日本WEBサイト
※当日の工事規制情報は「工事規制・通行止めの予定」サイトを閲覧されたい。
または出発前に入手できる道路交通情報アイハイウェイを閲覧されたい。
日本道路交通情報センター(JARTIC)にも通行止めに係る情報がある。

走行中・休憩施設に入手できる道路交通情報
道路情報板 ハイウェイラジオ(1620kHz)
ハイウェイ情報ターミナル(主なSAなどで渋滞情報をテレビ画面等で掲示)
VICS(VICS対応のカーナビゲーションなどの車載器で道路交通情報が入手できる。

 

各種問い合わせ
工事に関する問い合わせ NEXCO西日本中国支社 松江高速道路事務所
TEL.0852-62-9230(代表)受付時間/平日9時00分から17時00分まで
但し上記工事実施日は、工事終了時刻まで受け付ける。

 

通行料金等に関する問い合わせ
NEXCO西日本お客さまセンターを閲覧されたい。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

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1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

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日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。