S.RIDEは7月20日、タクシーアプリ「S.RIDE」を通じて、車窓モビリティサイネージサービス「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」(以下「Canvas」)を搭載するタクシーの配車を開始した。
「Canvas」は、「東京に新たなギャラリーを」をコンセプトに、都内を走行するタクシー車両の空車時間を活用して、タクシーの後方のサイドガラスに広告を映し出す国内初の車窓モビリティサイネージサービス。
5月31日よりJPN TAXI 100台で運用を開始。その後段階的に対象車両を増加し、S.RIDE加盟のタクシー事業社が保有するJPN TAXI全てに搭載を予定している。将来的には従来の屋外広告の枠を超え、タクシーアプリ「S.RIDE」で取得した位置情報などのデータと連携し、ロケーションや時間帯に最適化した広告やその他情報を表示できるよう開発を進めていく方針だ。