タクシーが捕まりやすい場所をアイコン表示する新機能
S.RIDE
は12月7日、タクシーアプリ「S.RIDE（エスライド）」の地図上で、空車で走っているタクシーが捕まりやすい場所をアイコン表示する新機能「バーチャルタクシースポット」を、東京23区・武蔵野市・三鷹市で12月7日から提供する。
同機能はiOS版から提供を開始し、近日中にAndroid版を公開していく予定という。この「バーチャルタクシースポット」は「S.RIDE」アプリ内の地図上に、空車で走っているタクシーが捕まりやすい場所を表示する新機能。
初めて訪れた場所や、タクシーがいるかどうか分からない場合、配車をした方が良いのか迷う場合など、「どこでタクシーを待てば良いか」の目安として利用できる。
この機能は、AI技術を活用してS.RIDEが独自に開発したもの。スポットの数は、東京23区・武蔵野市・三鷹市で約2,000か所を表示。時間や天気、交通状況など様々な条件に応じて、およそ10分以内の間隔で「S.RIDE」対応タクシーが通過する可能性のあるスポットを表示する。
各スポットはガードレールの切れ目などタクシーに乗りやすい場所を選定している他、道幅の広い場所では道のどちら側で待つとタクシーが捕まりやすいかも考慮した場所を表示する。
＜アプリ利用イメージ＞※S.RIDEプレミアムユーザーの場合、アプリ地図画面下の「スポット」タブをタップし、現在地から距離が近く、頻繁にタクシーが来そうなバーチャルタクシースポットが地図上に表示される。
またS.RIDEプレミアムユーザーの場合、タクシーが通過する時間の間隔を4段階の異なるアイコンで表示可能という。
更にS.RIDEプレミアムユーザー向けには、「S.RIDE」対応タクシーが通過する時間の間隔を4段階の異なるアイコンで表示し、「捕まりやすさ」のレベルまでも地図上で確認できる。
同社では、「S.RIDEでタクシーに乗車されるお客様に喜んでご利用頂ける利便性と付加価値の高い機能・サービスの提供に取り組んでいきます。
タクシーを起点とした人々の移動に伴う体験価値の向上と豊かな社会に繫がるモビリティサービスを追求し、モビリティ産業への貢献を目指します」と話している。
利用方法の詳細は下記URLから参照されたい。
https://support.sride.jp/hc/ja/articles/18422743356951
アプリDL：
App Store : https://apps.apple.com/jp/app/id1458325928
Google Play : https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.sride.userapp
会 社 名: S.RIDE株式会社
住 所: 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター5階
設 立: 2018 年 5 月 31 日
代 表 者: 橋本 洋平
事 業 内 容: タクシーアプリ「S.RIDE」の提供およびタクシー事業者等に向けた配車ソフトウェア・システム他の企画・開発・サービス提供