ロールス・ロイス・モーター・カーズ(本社:英ウェスト・サセックス州グッドウッド、CEO:トルステン・ミュラー・エトヴェシュ)は10月4日、シンガポールを拠点とするアジア太平洋のリージョナル・ディレクターとしてアイリーン ニッケイン氏が就任したことを発表した。
ニッケイン氏は、BMWグループで15年のマネージメントの経験を持ち、アジアではBMWリージョナル・エクスペリエンス&スポンサーシップ・マネージャーや、MINIリージョナル・マーケティング・マネージャーなどを歴任。直近では、MINIジャパンのブランド・コミュニケーション&プロダクト・マネジメントを務めた。
ロールス・ロイス・モーター・カーズ セールス&ブランドディレクターのヘンリック ヴィルヘルムスマイヤー氏は「アイリーン ニッケインのアジア太平洋リージョナル・ディレクター就任を歓迎致します。ニッケインはこれまで素晴らしい実績を果たしてきました。
その幅広い職歴に加え、アジア太平洋の知識が深いことなどを踏まえると、彼女はこの重要な役割に適任です。ちなみにニッケインはインドネシア出身で、シンガポールのRMIT大学にてビジネス・アドミニストレーション(マーケティング専攻)の学士号を取得しています」とニッケイン氏を紹介している。