ルノー・ジャポンは、数々のモータースポーツへの挑戦から培ったノウハウを取り入れたルノー・スポールモデルのパフォーマンスを楽しめるサーキットイベント「R.S. アルティメットデイ(ULTIMATE DAY) in袖ヶ浦フォレストレースウェイ」を11月25日に袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催する。
ルノー・スポールは、ルノーのモータースポーツ活動とスポーツモデルの開発を行う組織として1976年に創設。以来F1を筆頭にラリーや耐久レースへ挑戦。そこで得られたノウハで多くのスポーツモデルを開発してきた。
しかし長年にわたるルノー・スポールの挑戦は、その役割がアルピーヌに引き継がれたことで終了することとなり、現在販売されているメガーヌ R.S. ウルティムが、ルノー・スポールの名を冠する最後のモデルとなる。また同イベントが、ルノー・スポールとして最後のイベントになるという。
そこで今回のルノー・スポール アルティメットデイには、メガーヌ R.S. ウルティムを始めとする多くのルノー・スポールモデルを開発してきたシャシー開発責任者のフィリップ・メリメ氏と、開発ドライバーで、ニュルブルクリンク北コースの市販FF車最速記録を何度も塗り替えたロラン・ウルゴン氏が登場する。
ルノー・スポール ULTIMATE DAY開催概要
イベント名:ルノー・スポール ULTIMATE DAY
日時:2023年11月25日(土) 9 :00~16:00(予定)
会場:袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ 千葉県袖ケ浦市林348-1
公式サイト: http://www.sodegaura-forest-raceway.com/
チケット販売:10月27日(金)16:00から各種チケットを販売
主なプログラム:
・ルノー・スポール カップ(タイム計測サーキット走行)
・オール ルノー ラン(サーキットパレード走行)
・ルノー・スポール アルティメット テスト(自車とメガーヌ R.S.のサーキット比較同乗走行)
・ステージイベント
※詳しいタイムスケジュールは11月中旬に発表される見込みだ。