楽天グループの楽天モバイルネットワークは、1月23日、総務省関東総合通信局、東海総合通信局および近畿総合通信局から、1.7GHz帯を用いる第4世代移動通信システム(4G)に係る無線局(注1)の包括免許(注2)を受領した。
今回包括免許を受領により、基地局から電波の発射が可能となる。
楽天モバイルネットワークは、10月の移動体通信事業者(Mobile Network Operator)としてのサービス開始に向け、基地局およびネットワークの構築を進めるとともに、関東、東海および近畿地方以外においても順次、無線局免許の取得準備を進めていくとしている。