Luupは8月17日、合計約20億円の資金調達が完了したことを発表した。
同社によると、電動マイクロモビリティの実装により環境負荷の低い持続可能な社会が実現できる点が評価され、今回の資金調達では、森トラスト、Open Network Lab・ESG1号投資事業有限責任組合(以下「Earthshotファンド」)、ZFP第1号投資事業有限責任組合(以下「ゼンリンフューチャーパートナーズ」)などの新規投資家、並びに大東建託などのVC・事業会社を含む複数の既存投資家から出資を受けた。2021年4月に実施済みの約7.5億円の資金調達と合わせ、今シリーズの合計で約20億円の資金調達を完了したこととなる。
Luupは、この資金を用い、持続可能な社会をつくるためのマイクロモビリティ事業の開発を強化していくとともに、今後の更なる事業拡大に向けて、複数の投資家候補との協議も継続していくとしている。