ポルシェジャパンは５月２８日、ポルシェの電気自動車オーナー向けの「ポルシェターボチャージングステーション」を、虎ノ門ヒルズに同日から開設すると発表した。

ポルシェ ターボチャージャージングステーションは、​電力関連、重電、重工業等の事業を行うABB社（本社：スイス）と共同で開発したもので、国内でもっともパワフルな150kWの出力により、タイカンの車載バッテリーを約30分で80％（走行距離300㎞分）まで充電することが可能。

現在ステーションは、都市型充電インフラとしてLINKS UMEDA、あべのハルカス、ヒルトン名古屋、ナゴヤセントラルガーデンで稼働しており、虎ノ門ヒルズは国内5か所目、都内では初となる。

ポルシェジャパンは、日本全国で急速充電器（最大150kW級出力、CHAdeMO規格）を始めとする独自充電ネットワークを順次拡大すると共に、国内のポルシェセンターの内、現在28拠点（2021年4月末時点）で稼働しているポルシェターボチャージングステーションと同規格のDCチャージャーを、2023年末（予定）までに、全てのポルシェセンターに設置するとしている。

[虎ノ門ヒルズの急速充電施設について]

・住所：東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ 森タワー B3駐車場内
・充電器数：ポルシェターボチャージャー150kW×2基

（現在90kW運用、2021年後半より150kW運用予定）

・充電可能時間：24時間 365日（※施設点検日を除く）

[問い合わせ先]

ポルシェコンタクト

・電話：0120-846-911
・HP：http://www.porsche.com/japan/

■（ポルシェジャパン）Porsche E-Performance – Charging：https://www.porsche.co.jp/sp/charging/