ピアッジオ グループ ジャパンは2月16日、ピアッジオグループが、2020年度のヨーロッパ二輪車市場における市場全体の14.2%のシェアを獲得したことを発表した。
公表データによると、2020年度のヨーロッパ主要市場※で登録された二輪車(モーターサイクル及びスクーター)は145.5万台であり、その内20.7万台をピアッジオグループが生産し、2019年度比6%増となった。
※イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、イギリス、ベルギー、オランダ、ギリシャ、クロアチア、ポルトガル、スイス、オーストリア、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、チェコ、ハンガリー、スロベニア
主要な要因には、ベスパブランドのスクーター、モト・グッツィ V85TT、モーターサイクルセグメントにおけるアプリリアブランドの成長、スクーターセグメントでのピアッジオブランドの成功が挙げられる。
ピアッジオグループは、待望のモト・グッツィ新型V7、アプリリア Tuono 660、ピアッジオ新型ビバリー(日本未導入)をはじめ、2021年発売予定の新型11モデル(スクーター5台、モーターサイクル6台)を初披露。さらに、6月には新型ピアッジオ電動スクーターの発表を予定している。
– ピアッジオ グループ ジャパン公式ホームページ
https://www.piaggio.co.jp/
– ピアッジオグループ プレスサイト(海外サイト)
http://press.piaggiogroup.com/en_EN/post/index