Peach Aviation(以下、Peach)は、2012年3月1日の就航からの累計搭乗者数が、6月20日に3,000万人を突破したことを発表した。
また、これを記念して「3,000万人OOKINIセール」を実施。全36路線を対象に、片道1,000円~の特別価格でチケットを販売する。
Peachは、「空飛ぶ電車」をコンセプトに、2012年に日本初のLCCとして誕生。
就航当初、関西空港を拠点として国内線2路線で運航を開始し、現在では関西空港に加え、新千歳空港、仙台空港、那覇空港を拠点空港とし、25機の機材で、国内線17路線と国際線16路線の合計33路線を展開。
1日あたりの運航便数は約100便、毎日13,000人以上に利用されている。
なおPeachは、成田空港を拠点空港とするバニラエアと2019年度末を目処に統合。統合後は、保有機材50機体制、就航路線50路線以上の規模を目指して事業を拡大し、中距離LCC事業への進出を予定している。
CEOの井上慎一氏は、累計搭乗者数3,000万人突破について、以下のように話している。
「日本の航空業界にPeachが登場して約7年4か月、累計3,000万人という多くのお客様にご利用いただいたことに感謝申し上げます。就航当初より、アジアのかけ橋を目指してきたPeachですが、お陰様で今年3月には国際線の累計搭乗者数も1,000万人を突破しました。
今年度末をめどに完了するバニラエアとの統合により、Peachのネットワークは国内外にさらに拡大いたします。これからも安全運航を堅持し、日本そしてアジアに笑顔をお届けしてまいります」。
[沿革]
2012年3月:Peach就航
2012年11月:累計搭乗者数100万人到達
2015年8月:累計搭乗者数1,000万人到達
2017年8月:累計搭乗者数2,000万人到達
2019年3月:国際線累計搭乗者数1,000万人到達
2019年6月:累計搭乗者数3,000万人到達
[3,000万人OOKINIセール]
– 販売期間:2019年6月21日22:00~6月24日23:59まで
– 搭乗期間:2019年6月25日~10月26日まで
*搭乗期間は路線によって異なる。
*販売座席数には限りがあり、売り切れ次第終了。
<価格例>
・東京(成田)-沖縄(那覇) 3,000円~
・台北(桃園)
-大阪(関西)/東京(羽田)/札幌(新千歳) 3,000円~
-仙台/沖縄(那覇) 4,000円~
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