パシフィックコンサルタンツ(PKCC)は10月2日、東京都から「令和5年度自動運転社会を見据えた都市づくりに関する調査検討業務委託」を受託し、島しょなどの人口減少などの課題に対し自動運転技術を活用した交通課題解決の可能性を検証するべく八丈島で自動運転バス運行管理を行う。
自動運転バスは、日本モビリティ(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長:小峰 千紘)を車両提供事業者として、パシフィックコンサルタンツが運行管理を行う体制を介して、「神湊(底土)港~八丈島空港~八重根港の空港と港の乗り継ぎ」に対応したルートを走行する。
出典)©NTT Infranet,の基図に対し、運行経路を追記
期間は令和5年10月14日(土曜日)から10月27日(金曜日)まで。但し10月15日(日)、19日(木)、22日(日)、26日(木)は運休。
併せて同自動運転バス運行を広く周知するため特設ホームページを開設した。
運行の詳細については、特設ホームページを参照されたい。