電気自動車(EV)のカーシェアリングサービス「eemo(イーモ)」を運営するREXEVは11月17日、eemoの小田原市内18か所のステーションを、神奈川県小田原市がSDGs体感事業として実施する「おだちん」のスポットとして登録したと発表した。
今回の取組みは、神奈川県のSDGsつながりポイント事業および小田原市SDGs体感事業の一環として行われるもの。コミュニティ通貨(電子地域通貨)である「まちのコイン」アプリ(企画・開発:面白法人カヤック)を利用し、イベントへの参加や行動をすると、「おだちん」(小田原のポイントの単位)が得られ、もらった「おだちん」は、その地域ならではの特別な体験などに使える。
このたび、eemoカーシェアリングの小田原市内18か所のステーションを「おだちん」のスポットとして登録するにあたり、取り組みの第一弾として、対象ステーションからeemoカーシェアリングを利用すると、「eemoご利用感謝」チケットとしておだちんを250コインもらえるチケットを発行するキャンペーンを実施する。
また、既に「おだちん」のスポットとして登録されている漁港の駅TOTOCO小田原、フォレストアドベンチャー・小田原にて、それぞれの施設をeemoカーシェアリングを使って訪問するとおだちんを500コインもらえる「eemoでご来店頂いた方におだちんプレゼント!」チケットも用意する。
■漁港の駅TOTOCO小田原 :https://www.totoco-odawara.com/
■フォレストアドベンチャー・小田原:https://fa-odawara.foret-aventure.jp/