小田急グループの小田急電鉄と神奈川中央交通(以下、神奈中)、慶應義塾大学が、6月6日、神奈川県藤沢市にある慶應義塾大学・湘南藤沢キャンパス(以下、SFC)にて実施している「自動運転技術の実証実験」を報道関係者向けに公開。
実験中の自動運転バスのデモ走行や実用化を予定するシステム等を公表した。
この実験は、2,017年12月に3法人が締結した最先端技術に係る研究や地域の活性化などに関する連携協力協定に基づき、将来的にSFCのキャンパス内と最寄り駅を結ぶバス路線での自動運転を目指し、その第一弾として6月1日〜6月10日まで行っているもの。
深刻化するドライバー不足等と生活交通路線の維持・確保への対応策等といった課題解決が目的だ。
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