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2020年8月31日【経済・社会】

小田急、こども100円乗り放題デーを10月実施

NEXT MOBILITY編集部

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小田急電鉄と小田急SCディベロップメントは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により夏休みが短くなってしまった子供たちを元気づけるべく、10月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)に「小田急 こども100円乗り放題デー」を実施する。

小田急・ロゴ

イベントでは、通常1,000円の小田急線全線乗り降り自由な「1日全線フリー乗車券」をこども用(12歳未満)に限り、100円で販売する。

 

また今年は、限定料金での乗車券の発売に加え、駅や駅に隣接するグループ商業施設などに合計9ヶ所の会場を設け、鉄道関連やハロウィンのイベントなどを開催。

 

10月3日、4日開催の新百合ヶ丘エルミロードのイベント会場では、実際に使用された「列車の愛称板」や、ロマンスカーの設計の際に作成された「模型」を展示するなど、ロマンスカーの歴史に触れられるほか、10月10日、11日開催の本厚木ミロードでは、「ハロウィンゲーム」に参加した人に鉄道グッズをプレゼント。

 

さらに、「期間限定 1日フリー乗車券」の利用者が参加できる「駅員さんとの撮影会・フォトラリー」では、指定の写真を2か所以上で撮影し、Webフォームから応募することで、抽選で小田急ノベルティグッズがもらえる。

 

小田急グループは、駅や電車内、商業施設において、新型コロナウイルス感染症拡大対策を行っているので、イベント乗車券を利用し、小田急線での外出を楽しんで欲しいとしている。

 

 

 

 

[イベントの詳細]

 

– 名称:小田急 こども100円乗り放題デー
– 実施日:2020年10月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)

 

<主な内容>

 

(1)期間限定 1日全線フリー乗車券の発売

 

①料金:

おとな用:2,000円
こども用:100円(※こども用のみ限定料金で発売)

②対象年齢:12歳未満。

③発売期間:2020年9月3日(木)から10月11日(日)まで。

※ 利用日の1ヶ月前から発売。イベント実施4日間分のみ発売。

④発売箇所:

小田急線各駅窓口および自動券売機(自動券売機は当日分のみ)。
小田急トラベル各店舗(一部、取り扱いのない店舗あり)。

⑤利用対象区間:小田急線全線(小田原線・江ノ島線・多摩線)。

 

(2)沿線各地でのイベント

 

① 駅員との撮影会・フォトラリー

 

駅や隣接の小田急グループ商業施設に設置される9つのイベント会場内の撮影ブースで、駅係員との写真撮影を実施。2か所以上で写真撮影をし、Webフォームから申し込みをした人から、抽選で30名に小田急ノベルティグッズをプレゼント。

 

※申し込みの際に、「期間限定 1日全線フリー乗車券」が必要。
※申し込みのための写真には、撮影ブースに設置された駅名標ボードが写っている必要がある。
※Webフォームは、各イベント会場等で配布するチラシに記載の2次元コードからアクセスできる。
※日を跨いでの撮影でも申し込み可能。

 

②イベント会場ごとのコンテンツ

 

新宿駅で、ロマンスカーノベルティグッズの配布、新百合ヶ丘エルミロードで、ロマンスカーの歴史的資料を展示するなど、多くのコンテンツを用意。

 

※各イベント会場の開催時間は、全日10:00~16:00を予定。
なお、イベント会場ごとの開催内容の詳細は、公式ホームページ<https://www.odakyu-freepass.jp/assets/files/notice/20200831.pdf>で確認できる。

 

 

 

 

[問い合わせ先]

 

小田急お客さまセンター(ガイダンス4番/その他のお問い合わせ・案内)
電話:044-299-8200(9:00~19:00)

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。