日産自動車は7月21日、執行役チーフクオリティオフィサー(CQO)兼・副チーフパフォーマンスオフィサー(Vice-CPO)のクリスチャン=ヴァンデンヘンデ氏が2021年8月1日付で退社すると発表した。
ヴァンデンヘンデ氏は現在、グローバルアフターセールス、品質、トータルカスタマーサティスファクション、チーフビークルアセスメントスペシャリストを担当すると共に、インフィニティビジネス、Americas、AMIEOの両事業地域を統括している。
最高経営責任者(CEO)の内田誠氏は、ヴァンデンヘンデ氏の退社について、以下のように述べている。
「これまでの彼の功績と、日産およびアライアンスへの多大な貢献に感謝します。事業構造改革『日産ネクスト』を推進し、当社を長期的な成功に導くために重要な役割を果たしてくれました。引退後のご健勝をお祈りします」。