日産自動車は、北米とラテンアメリカ、インフィニティにおける、2020年6月および7月付けの役員人事を発表した。日産は、この体制の変更により、経営の更なる強化と事業改革の実現を目指すとしている。
[役員人事の内容]
■北米
・北米マネジメントコミッティの副議長に、ジェレミー=パパン氏が就任。
パパン氏は、2020年6月15日付けで退任するホセ=ルイス・バルス氏の後任として北米地域を担当し、副チーフパフォーマンスオフィサー兼チーフクオリティオフィサーのクリスチャン=ヴァンデンヘンデ氏にレポートする。
・米国のセールス&マーケティングを担当するシニアバイスプレジデント(SVP)に、マイク=コレラン氏が、2020年6月1日付けで就任。
コレラン氏は、アイルトン=クッソー氏の後任として、ジェレミー=パパン氏とクリスチャン=ヴァンデンヘンデ氏の両名にレポートする。
■ラテンアメリカ
・ラテンアメリカの副議長に、アイルトン=クッソー氏が、2020年7月1日付けで就任。
クッソー氏は、ラテンアメリカ マネジメントコミッティの議長兼グローバルVPのギー=ロドリゲス氏にレポートする。
■インフィニティ
・専務執行役員(SVP)として、インフィニティ マネジメントコミッティの議長に、ペイマン=カーガー氏が、2020年6月1日付けで就任。
カーガー氏は、マイク=コレラン氏の後任として、副チーフパフォーマンスオフィサー兼チーフクオリティオフィサーのクリスチャン=ヴァンデンヘンデ氏にレポートする。