左:新潟県産業労働部 佐野部長
右:日本精機 民生ビジネス本部 宮澤執行役員
日本精機は6月16日、新潟県に「CO2ランプ」20セットを無償貸与した。
「CO2ランプ」は、コロナ禍で生じた暮らしの課題を“Made in長岡”の技術で解決しようと、日本精機民生ビジネス本部が新たに開発した製品。自動車メータと空調機リモコンの光学加飾技術を応用し、内蔵のセンサの出力に応じて、3色の光と音により遠方や360°から、換気の目安となるCO2濃度状況を確認することができる。
日本精機は、本社がある新潟県長岡市の商工部と共に6月16日、新潟県庁を訪れ、開発品を紹介。新潟県産業労働部や、防災、生活衛生、観光などの部・局と、活用シーンやニーズについて意見交換を実施した。
【CO2Lamp(CO2ランプ)】
[大きさ:直径8cm×高さ6cmの円柱形]